記憶の灰
完了地点 マップマーカーなし
概要
必要な情報を入手したあと、帝江号の静止中枢に戻った。再び協約特異点を利用して協約空間に入り、レーヴァテインを探そう。
開放条件
オープニング対話
9
ペリカ
管理人、戻られたのですね。
ペリカ
管理人……レーヴァテインのこと、お任せします。それに、何より……あなたが無事に戻ってきますように……
ペリカ
協約空間に入ってレーヴァテインを捜すというのは、理論上可能ではありますが、危険も伴います。今のあなたの体調を考えると、少し心配で……
ペリカ
……わかりました。フィオナと確認した情報です。
ペリカ
端的に説明すると、レーヴァテインは「隙間」を見つけ出し、記憶を手がかりに無理やり協約空間へと侵入している……
ペリカ
最近の四号谷地における超域活動をきっかけとして、あなたとも繋がりができたと考えられます。
ペリカ
同じ方法……つまり協約特異点とあなたの力を使えば、源石反応の痕跡を頼りに、レーヴァテインがいる協約空間を特定できると思います。
ペリカ
ええ。協約空間も、再旅者も、あなたと深く結びついているものです。時間はかかるかもしれませんが、きっと見つかるはずです。
フィオナ
管理人、レーヴァテインの源石反応が解析できたよ。いつでも出発できるからね。
ステップ
1 もう一度協約特異点に触れる
対話
レーヴァテイン
管理人……来たか。思ったよりは待たされずに済んだな。
レーヴァテイン
別に。ここに来るまで、ちょっと歩いただけ。
レーヴァテイン
行こう。ここに長くいるべきじゃない。
レーヴァテイン
全然足りない。だから、立ち止まるつもりもない。あんたはどうだ?
レーヴァテイン
ならば約束通り、一緒に記憶を探す旅に出ようじゃないか。
レーヴァテイン
決まりだ。
レーヴァテイン
ここは……
レーヴァテイン
「家」……忘れてしまったとしても、帰りを待ってる人がいる場所か。
レーヴァテイン
……私の記憶には、そんな場所はない。
謎
謎の幻影
管理人も大変だな。あんたのごっこ遊びに付き合わされて。
謎
謎の幻影
協約空間をこれだけ探したのに、結局何も見つからない。
謎
謎の幻影
レーヴァテイン、まだわからないわけ? あんたの喜びも憎しみも全部偽物だって。追い求めてる理想も……偽物だ。
謎
謎の幻影
だから永遠に「家」なんか見つけられない。あんたは「空っぽの抜け殻」だ!
レーヴァテイン
……抜け殻?
謎
謎の幻影
スルトの過去は……あんたになんか、関係ない!
管理人
レーヴァテイン! 大丈夫……?
謎
謎の幻影
敵になったつもりはないよ。あんたが自分を傷つけてるだけ。私はただ、あんたが追い求めてるものに滅ぼされないようにしてるだけだ。
謎
謎の幻影
あんたが「自分は誰か」って記憶を探し始めたその瞬間に、私は生まれたんだ。
謎
謎の幻影
元から無いものは、見つけようがないだろう? それがあんたの運命だ。自分なんか捨てて、ただの道具になるしかない。
謎
謎の幻影
もう諦めろ。散らばった欠片から適当に1つ選べばいい。それをあんたのものだって思えば、それで終わり。
レーヴァテイン
愚か者め……私が諦めるとでも……
謎
謎の幻影
なら、見せてもらうよ。スルトの「故郷」に辿り着いたとき、何が手に入るのか。
謎
謎の幻影
そこまで拘るなら、自滅の道を進ませるのも悪くないだろう? スルトの故郷――カズデルへ行くんだね。
レーヴァテイン
それでも、自分の記憶を取り戻してみせる!
レーヴァテイン
なぜ……私を敵とする?
通信
管理人
消えた……
管理人
まだレーヴァテインが見つかっていない……
管理人
君の足……
レーヴァテイン
少し、だるいが……なんでもない。平気だ。
レーヴァテイン
管理人。あんたがいて、よかった。
管理人
だって、同行者だからね。
2 先へ進む マップマーカーなし
対話
レーヴァテイン
「最後の別れ」と言うべきかもしれない。
レーヴァテイン
すべきことは、1つ――
レーヴァテイン
記憶の残骸を――切り裂いて、燃やして、灰にする。
管理人
この下は……
レーヴァテイン
迷宮の終わりだ。
レーヴァテイン
そして、残されたすべての記憶。
レーヴァテイン
なら、派手にやってやろうじゃないか。
レーヴァテイン
管理人。再旅者はなんで他人の過去の記憶を欲しがるんだろうな。
レーヴァテイン
なら、私は? 私の記憶はどうなる?
レーヴァテイン
それが、与えられた特別な意味というわけか。
通信
レーヴァテイン
砕け散った鏡は、破片になって足に突き刺さるだけ。
レーヴァテイン
追い求めてきたものを手放すのは惜しいが……ならば、いっそ燃やして灰にしてやる。
3 先へ進む マップマーカーなし
4 記憶を確認しながら先へ進む
通信
エ
エンドフィールドのオペレーターの幻影
管理人、お帰りなさい!
5 記憶を確認しながら先へ進む マップマーカーなし
6 記憶を確認しながら先へ進む
通信
管理人
これは……
レーヴァテイン
過去の記憶はもう必要ない。振り返るな。
7 次の回廊に入る マップマーカーなし
8 レーヴァテインを探す
通信
ス
スルトの声
これからも長い間一緒にいることになる。私の剣を頼っていいよ。
9 レーヴァテインを探す
10 敵を倒す
通信
レーヴァテイン
記憶……もう私を引き留めるな。
レーヴァテイン
記憶の深淵に注意するんだね……呑まれるな。
11 レーヴァテインを探す マップマーカーなし
通信
レーヴァテイン
燃え尽きろ!
12 部屋を調べる
通信
レーヴァテイン
行くぞ。立ち止まってる暇なんかない。
13 部屋を調べる マップマーカーなし
14 痕跡を辿って記憶を見届ける マップマーカーなし
対話
ス
スルト
大人しくなったか。火の巨人に戻ろうなんて考えは、捨てろ。
レーヴァテイン
旅、冒険……つまり、記憶を探すのはやめたのか……?
ス
スルト
あんたがどれだけの人に使われてきたか知らないけど、私で最後だ。
ス
スルト
これからは、ただ1人の声に従うといい。スルト――私の声に。
ス
スルト
それでも私に指図するつもりなら、あんたの力であんた自身を塵一つ残さず滅ぼしてやる。
ス
スルト
そんなことより、私と一緒に旅に出て、美味しいものを食べて、ムカつく奴をぶん殴るほうがよっぽど楽しい。
火
火の巨人の声
吾に従え! 炎の使者となるのだ!
ス
スルト
嫌だ。
火
火の巨人の声
ならば、決して此処より逃れられると思うな!
通信
ス
スルトの声
それは、あんたを頼っていいってことか?
15 痕跡を辿って記憶を見届ける
対話
レ
レーヴァテイン&管理人(レーヴァテイン、管理人)
スルト……/レーヴァテイン……
ロ
ロドスのオペレーターの声
おめでとうございます! ロドスに来てちょうど1年ですね! ここでの暮らしはどうですか?
ロ
ロドスのオペレーターの声
今はロドスがあなたの家よ。アイスを3箱用意したから、購買部で受け取ってね。あと、今週は外勤任務を入れてないから、ゆっくり休んで。
ロ
ロドスのオペレーターの声
自由気ままに走り回りたいのではと思って、プレゼントにスケボーを用意しましたよ!
ロ
ロドスのオペレーターの声
特製マグマブラッドカクテル――液体窒素で限界まで冷やしてある。安心しろ、今回は試薬など入れてはいない……たぶんな。
ロ
ロドスのオペレーターの声
パーティーのあとは、「ワン・モア・グラス」に行く? それとも、甲板で風にでも当たる?
ス
スルト
これは紛れもない「家」だ……なら、過去の「家」を探す必要があるのか?
ロ
ロドスのオペレーターの声
このアルバムに、私たちが共に歩んだ行動記録をまとめたわ。過去は見つからなくても、あなたの未来には、ずっと私たちがいる。
ス
スルト
そうか。過去がなくても、人は「今」を生きることができるのか。
レーヴァテイン
目を覚ましてすぐこの光景を見ていたなら、違う選択をしていただろうか……
管理人
残念に思うかも知れないけど……君に、選択の権利を与えてくれたとも言える。
管理人
つまり、自分なりの方法で「記憶」を越えられるようにしてくれたんだ。
レーヴァテイン
選択か……
レーヴァテイン
「家」と同じくらい、ロドスを愛する選択をした。
レーヴァテイン
その気持ちは理解できる。うるさくて、面倒。でも温かくて……悪くない。
レーヴァテイン
だから、過去を探すことなんて、必要なくなった。
レーヴァテイン
だが、私は――大切な人や物ができたからって、記憶を手放せるわけじゃない。
レーヴァテイン
……タロⅡに、私の「ロドス」なんてない。
管理人
それなら……君の「エンドフィールド」にすればいい。
レーヴァテイン
……付け込む気か? 意外とずる賢いところもあるんだな、管理人。
管理人
もちろん君さえよければ、だけどね。
レーヴァテイン
ふんっ。その誘い、乗ってやってもいい。
管理人
もう、吹っ切れたかな。
レーヴァテイン
まだ、始まったばっかりだ。
レーヴァテイン
記憶の渦から抜け出せるか……それは、エンドフィールドで何を見つけるかにかかってる。
管理人
管理人として、約束するよ。エンドフィールドは君の「家」になる。
レーヴァテイン
「家」……
レーヴァテイン
ふんっ、いいじゃないか。見せてもらうよ。
ス
スルト
ロドスは……私をいつでも受け入れてくれて、いつでも帰れる場所だ……指図されることもない。
レーヴァテイン
……あんたの「答え」。わかったよ……
ス
スルト
ん? あんたも冷たさがわかるのか? ならばもう少し、アイスクリームを追加しようじゃないか。
レーヴァテイン
記憶による苛立ちも、苦しみも……こうやって静まっていったのか。
火
火の巨人の声
冷たい……痛い……甘い……
火
火の巨人の声
愚かな……だが、この安らぎの感覚……
ス
スルト
いや、名物の「ジェラート供給所」があるって聞いたから。試しに行く。
ロ
ロドスのオペレーターの声
すいません、スルトさん! 食堂のアイスがなくなっちゃって……材料を取り寄せて急いで作りますから、待っててください!
ス
スルト
ああ、待ってるよ。
ロ
ロドスのオペレーターの声
スルト! 次の外勤任務、どこに行くの?
ス
スルト
ラテラーノだ。
ロ
ロドスのオペレーターの声
今回確かめたい記憶って、ラテラーノと関係があるの?
レーヴァテイン
ロドスに入ったとき……この記憶は……本当に大切な記憶……
ロ
ロドスのオペレーターの声
コードネームは何がいい?
ス
スルト
……「スルト」。
ロ
ロドスのオペレーターの声
メディカルチェックの結果、感染者に認定。
ス
スルト
アーツは使えない。
ロ
ロドスのオペレーターの声
その必要はないわ。あなたの実力はもう十分把握できた。ようこそ、ロドスへ。
ス
スルト
これから先、退屈しないことを願うよ。
ロ
ロドスのオペレーターの声
安心して。決まりごとで縛りつけたりなんてしないわ。
ス
スルト
だけど、どんなことでも片付けられる。試してみるか?
ロ
ロドスのオペレーターの声
源石融合率1%、体表に鉱石病の症状はほとんど無し。血液中源石密度0.10u/L、でもアーツ適性は……
通信
レーヴァテイン
これは、あんたがタロⅡで過ごした記憶みたいだね。私には関係ない。
管理人
もしかしたら君もいつか、タロⅡに何かを残すことになるかもね。
レーヴァテイン
……ふん。
16 痕跡を辿って記憶を見届ける
通信
ス
スルトの声
海辺でのんびり?……そのためにわざわざ服まで用意したわけ?
17 痕跡を辿って記憶を見届ける
通信
ス
スルトの声
ちょうどいい。スペースも空いたことだし、ロドスにお土産でも持って帰ろう。
18 痕跡を辿って記憶を見届ける
通信
ス
スルトの声
ロドスでの記憶は、これまでと違ってすごくリアルな感じがする。
19 回廊から脱出する マップマーカーなし
対話
レーヴァテイン
記憶の迷宮が、悪意によって歪められようとしている。
レーヴァテイン
記憶っていうのは、簡単に捨てられるものじゃない。敵となって立ちはだかる。
レーヴァテイン
過去と戦うんだ。急いでここを離れないと、意識が永遠に閉じ込められることになる。
レーヴァテイン
今度は、私たちを「引き留める」つもりみたいだな。
通信
レーヴァテイン
前へ進め。そして、飛び込め。
20 回廊から脱出する マップマーカーなし
21 先へ進む マップマーカーなし
22 先へ進む マップマーカーなし
23 先へ進む マップマーカーなし
通信
ス
スルトの声
さっきの医療オペレーターか……感謝しよう。
24 先へ進む マップマーカーなし
25 先へ進む マップマーカーなし
26 最後の敵を倒す マップマーカーなし
27 ここから離れる マップマーカーなし
通信
ジ
ジニーの幻影(ジニー)
いっしょにあそぼう!
28 部屋を調べる
通信
管理人
レーヴァテイン……
レーヴァテイン
……
29 周辺を調べてみる
通信
レーヴァテイン
スルトは……他に何を残したんだ……
その他の対話
134 特定の任務ステップに紐づかないシナリオ対話。
レーヴァテイン
チッ……鬱陶しい……
レーヴァテイン
命なんかより、記憶の真実のほうがよっぽど大事だ。
レーヴァテイン
感じるよ。スルトの「故郷」はもう目の前だって。
レーヴァテイン
だが……時間がない。急がないと。
管理人
待って!
レーヴァテイン
……
レーヴァテイン
……あんたか。
レーヴァテイン
スルトの「故郷」に辿り着いた。だが……
レーヴァテイン
名を思い出せない少女に出会った……
レーヴァテイン
戦火を逃れた流浪者……
レーヴァテイン
灼けた破片に貫かれた手のひら……
レーヴァテイン
塵の中、見分けもつかなくなった家族と家……他にも無数の……
レーヴァテイン
ここにあった記憶はすべて見た。だけど、「私が誰か」なんて、わからない……
レーヴァテイン
まだ立ち止まりたくない……でも、どこに行くべきなのか……
レーヴァテイン
最後まで空っぽの抜け殻なんて……嫌だ……
管理人
君は、空っぽの抜け殻なんかじゃない。
管理人
僕が……君の存在を証明するよ。
レーヴァテイン
私の……存在?
管理人
君は、進むべき道を示して、まやかしを見抜いてくれた同行者だからね。
管理人
君の名前も、炎も、ここまでの旅も、全部覚えているよ。
管理人
全部、「レーヴァテイン」のものだ。他の誰のものでもない。
レーヴァテイン
「記憶を探す」……それだけが、私の存在する意味……?
管理人
違うよ。「自分を見つける」……それが、君の存在する意味だ。
管理人
君を助けるよ。だから、諦めないで。
レーヴァテイン
自分を犠牲にして、私の存在を……どうしてそこまでするんだ? 目覚めたばかりで、面倒な敵もいて、それで……
管理人
約束したからね。君の記憶を取り戻すって。
管理人
自分を見つける……同じ境遇にある人を助けるのは当然だよ。
レーヴァテイン
これが……スルトの「答え」か……
管理人
行こう。
レーヴァテイン
ここが帝江号か……
レーヴァテイン
記憶の迷宮で見た場所に案内して。
レーヴァテイン
やっぱりロドスとは全然違う。
レーヴァテイン
悪くない。
レーヴァテイン
新しい始まりを迎える場所として。
レーヴァテイン
これからは……
レーヴァテイン
レーヴァテインとして、約束を果たしていこう。
レーヴァテイン
わかってる。だから、あんたが新しい記憶を作って。
レーヴァテイン
私はオペレーターであり、炎であり、剣になる。
レーヴァテイン
その代わり、私だけの旅と冒険、それから「家」を貰うよ。
レーヴァテイン
そうすれば、私の「エンドフィールド」ができるから。
レーヴァテイン
記憶を忘れさせてくれる場所として。
管理人
……
レーヴァテイン
何よ、困った顔して。
管理人
ここは、君をがっかりさせたりなんかしない……レーヴァテイン。
レーヴァテイン
私だって、がっかりさせたりなんかしないから。管理人。
レーヴァテイン
ふーん、この子はジニーっていうんだ。
レーヴァテイン
柔らかな風と静かな草原の中で、ひと休みして……
ジ
ジニーの幻影(ジニー)
きれいなお姉ちゃん、どのお花が好き? お姉ちゃんにあげるね。
ジ
ジニーの幻影(ジニー)
こっち、いっしょにあそぼう! 花びらで絵の具をつくって、みんなのこと描いてあげるの!
ジ
ジニーの幻影(ジニー)
お花、好き?
レーヴァテイン
淡い香りと共に、花びらが頬を撫でていった……
レーヴァテイン
だが、これは自分の記憶じゃない。皮肉なことにな。
レーヴァテイン
だけど、記憶の渦の中に残ってる数少ない美しい思い出だ。
ジ
ジニーの幻影(ジニー)
あのね、楽しい気持ちになるお花畑、みたことある?
ジ
ジニーの幻影(ジニー)
へんなの! あそこにお花なんてないのに。
ジ
ジニーの幻影(ジニー)
ちがうよ! こわいランドブレーカーばっかりだもん……
ジ
ジニーの幻影(ジニー)
そうなんだ……それでも、自分が楽しい気持ちになったって言えるのかな……?
ジ
ジニーの幻影(ジニー)
がっかりしなくても、探せばいいんだよ!
レーヴァテイン
……あ、ありがとう。
レーヴァテイン
花か……思い出したよ。火も、戦いも、剣も傍になかった頃のことを。
レーヴァテイン
記憶の中で、一番何も気にせず過ごせた時間だったかもしれない。
レーヴァテイン
これが、あんたの敵?
レーヴァテイン
敵……記憶の中には、たくさんの敵がいる。
ラ
ランドブレーカーの幻影
グゥ……
レーヴァテイン
……まぁ、そうかもな。
ラ
ランドブレーカーの幻影
「管理人」よお……俺達に歯向かうのはなんでだ?
ラ
ランドブレーカーの幻影
まだニセモノの夢に浸ってるってか? 俺達が殺ってやるよ、「救世主」サマ!
ラ
ランドブレーカーの幻影
助ける? そんなウソ良く言えたな! 助けるフリして、同じく記憶をなくした自分を慰めてるだけだろ!
ラ
ランドブレーカーの幻影
……グゥ……木偶の坊め! 源石の古い世界は終わったんだよ! 未来は、超域のもんだ!
ラ
ランドブレーカーの幻影
てめぇらの足掻きなんざ、全部ムダなんだよ!
ラ
ランドブレーカーの幻影
ぶっ殺してやる!
レーヴァテイン
黙れ。今すぐ灰になりたいのか?
レーヴァテイン
私の中にあったのは、植え付けられた怒り、屈辱、狂気……それだけ。
管理人
ここは……
レーヴァテイン
見覚えでもあるのか?
レーヴァテイン
なら、何があるか見てみよう。
レーヴァテイン
そんなのわかってる。でも、記憶を見つけられるなら、身体なんてどうでもいい。
レーヴァテイン
ああ。一緒に前に進もう。
レーヴァテイン
今さら手がかりがあったところで、無駄。振り返らず前に進んだほうがマシだ。
レーヴァテイン
そうすれば、「本物の自分」が見つかるかもしれない。
レーヴァテイン
それに、ずっと探し続けてきた答えがここにある。そんな気がする……
一
一般人の幻影
その人は……どんな色をしていましたか?
一
一般人の幻影
そんな人はいませんでした。サーミで降る雪のあとの青空は覚えていますが。
一
一般人の幻影
見ていませんね。雪解けの水に育まれた緑の新芽は覚えていますが。
一
一般人の幻影
ああ、その人なら……戦火のような色をまとって、ここを走り抜けていきましたよ。
一
一般人の幻影
後を追って、進んでください。
一
一般人の幻影
何か捜しているんですか?
一
一般人の幻影
その者の……名はなんと言うんじゃ?
一
一般人の幻影
その名を持つ者は……廃墟でため息を漏らして、足早に去っていきおったわ。
一
一般人の幻影
違うな。その存在は、もうとっくにここには属しておらぬ。
一
一般人の幻影
己を知りたいのなら……ここに来たのは間違いじゃ。
一
一般人の幻影
後を追いなされ。深淵に足を掬われぬようにな。
一
一般人の幻影
お前さん、何かお探しかな。
一
一般人の幻影
炎をまとったお姉さん……何のためにここへ来たんですか?
一
一般人の幻影
違いますよ。探し求めるもののために、命を削る覚悟がある人です。
一
一般人の幻影
そうですね。お姉さんは、自分とそっくりな人を見なかったかと、みんなに聞いてましたよ。
一
一般人の幻影
よく考えてみてください。お姉さんにとって大事なのは、憎しみなんかじゃなくて「自分」のはずです。
一
一般人の幻影
お姉さんの家に行ってみたらどうですか? でも急がないと。すごく疲れてるみたいでした。
一
一般人の幻影
やっと来てくれたんですね。
謎
謎の幻影
レーヴァテインの結末を知ってるのに、どうして深淵に踏み込む? あんたにとって、レーヴァテインは何?
謎
謎の幻影
これ以上先には行かせない。
謎
謎の幻影
止まれ。レーヴァテインみたいに身の程も知らずに突っ走って、自滅でもするつもりか?
管理人
ここから、レーヴァテインを必ず連れて帰るんだ。
レーヴァテイン
……こんなに歩いたのに「楽しかった」過去なんてほとんど無かった。
管理人
もしかしたら、すぐ目の前にあるかもしれないよ。
ラ
ランドブレーカーの幻影
忌々しい奴め。
管理人
何か、痕跡が残っているはずだ……
ス
スルトの声
巨獣の欠片? 知らん、黙ってろ。
ス
スルトの声
チッ、怪我するなんて。まさか私がうっかりオリジムシに襲われる日がくるとはな。
謎
謎の幻影
もう休ませるべきなんだよ。安らかに眠らせてあげるんだ。
判
判別できない声
サルカズ――根無し草、呪われし一族。
判
判別できない声
源石に歪められた世界で、我々は何ひとつ持たぬ宿命にある。
判
判別できない声
血と戦火に染まったこの地は、幾度となく滅びを迎えるだろう。
判
判別できない声
我々に故郷などない。すでに無へと帰したのだから。
ス
スルトの声
外で待っていろ。入口を見張っててくれればいい。
ス
スルトの声
過去の記憶が離れていく……だが、悪いことじゃない。
ス
スルトの声
新しい記憶で頭をいっぱいにすれば、それでいい。
レーヴァテイン
これは……私が失った欠片か?
レーヴァテイン
力を取り戻せるようだ。
浮
浮かない顔の男
泣いてばかりいると、夜中にウェンディゴが来て食べられちゃうぞ。
穏
穏やかな女性
ちょっと、怖がらせないで。それに、明日誕生日だっていうのに、生まれてから一度も空を見たことがないなんて……
浮
浮かない顔の男
この子が大人になる頃には、また太陽が見られるようになるかもしれないよ。
浮
浮かない顔の男
でも今は……すまない、愛しい子よ。
焦
焦っている女性
内戦が始まったわ。きっとすぐ、ここにも戦火が押し寄せる……
浮
浮かない顔の男
ああ、わかってる……粛清が始まった……子どもでさえ……
浮
浮かない顔の男
俺はまだここで武器を作らなきゃいけないが、あの子は……
焦
焦っている女性
まだ小さいのよ! 私たちはどうなってもいいけど、あの子だけは……
動
動揺している緊急通信者
この緊急通信を受信できたなら、応答してくれ。もう門の向こう側……テラとの連絡は完全に途絶えた。主な通路も外からの力で断たれている。
動
動揺している緊急通信者
Σ区に対する襲撃は想定以上で、中央制御室とも連絡がつかない。もしかすると、もう……壊滅状態かもしれない。
動
動揺している緊急通信者
通路を封鎖しようとしたが、まるで効果がない。フロア全体が呑み込まれ、仲間が1人、また1人と消えていく……
動
動揺している緊急通信者
皆に伝えてくれ。真の敵に比べたら、アンゲロスなど恐れるに足りぬものだと……
謎
謎の幻影
自分の道を選んだのか。これで「本当の自分」になれるとでも?
謎
謎の幻影
あんたが過去を捨てても、過去の記憶はあんたを捨てはしない。
レーヴァテイン
ならば試そう――私の「過去」よ。