鉱山断章

メイン任務
チャプター: 第一章 地域: 鉱山エリア

概要

イヴォンヌと別れ、タタを連れて鉱山エリアの先へと進もう。

開放条件

報酬

行動遍歴 行動遍歴 ×400 行動遍歴 ★★★★★ 管理人の行動レベルアップに用いられる。 展延源石 展延源石 ×2 展延源石 ★★★★★★ 極めて入手が難しい特殊な源石。希少性が高く、さまざまな用途がある。 中級作戦記録 中級作戦記録 ×19 中級作戦記録 ★★ Lv.1~60のオペレーターのレベルアップに用いる素材。オペレーターの経験値を少し増加させる。 概要 › 武器検査セット 武器検査セット ×15 武器検査セット ★★★ 武器のレベルアップに用いられる素材。武器の経験値を少し増加させる。 概要 › 協約角柱 協約角柱 ×11 協約角柱 ★★★ オペレーターのスキル強化に用いる素材。 概要 › 折金券 折金券 ×6,500 折金券 ★★★★ 広く流通している通貨。用途も幅広い。
音声

ステップ

1 鉱山エリアに向かう マップで見る

対話

イヴォンヌ
管理人、ひさしぶりー? 調子どう? イイ感じ?
イヴォンヌ
まあ、タイミングバッチリ……ってコトね。ちょっと、タタの使い方について話しときたいコトがあるんだけど。
チェン・センユー
お、タタって呼んでるね? うんうん、やっぱりタタってかわいいもんね!
イヴォンヌ
アンタのマネしただけ……そんなことより、タタについてね。前の使い方は微妙だったけど、正直データとしてはイイものが取れてたんだ。だから、メンテのときにパラメーターを調整して、アップグレードしといたよ。
イヴォンヌ
つまり、コレで侵蝕コアのスキャンも問題ナシ! でも、まだ赤ちゃんなんだからね。ちゃんと気をつけて使ってよ、ゼッタイ!
チェン・センユー
よーっし、これで侵蝕のせいで進めないってのはなくなったってことだよね。
イヴォンヌ
そんなカンタンな話じゃないんだからね! 安全面も考慮して、エネルギーのロスを防いでってなったら、実験エリアでやったみたいに協約通信電波塔に繋いでエリア全体の侵蝕コアをスキャンしなきゃなんだし。
ペリカ
たしか、この先の鉱山エリアにも電波塔があったはず……
イヴォンヌ
あ、それ。言おうと思ってた話。とにかく、タタのことはほんっとに大事にしてよ。まだまだ調べたいこと、めちゃくちゃあるんだからね。
ペリカ
安心して。タタのことはちゃんと守るから。
ペリカ
出発する前に、この先の地図を確認しておきましょう。

通信

イヴォンヌ
もしもし? もしもーし? 聞こえてる?
チェン・センユー
これ……ウルフガードがやったのかな。
ペリカ
狼群で任務に当たっているのはウルフガードだけのはず。あのアンカーについても、何か情報を掴んでいたら良いのだけれど……
2 先へ進む マップで見る

対話

タタ
(嬉しそうな顔)
チェン・センユー
タタ、ご機嫌だね。機能のアップグレードってやつ、嬉しかったのかな。
タタ
(いい子にしている顔)
チェン・センユー
うんうん、わかるわかる。あたしも新しい剣法覚えたときとか、強い相手と手合わせしたくなるもんね。
チェン・センユー
うん、もちろん! タタ、結構いろんな顔するんだよね。ほれ……タタ、見せてあげてよ。
タタ
(嬉しそうな顔)
チェン・センユー
「また一緒に旅ができて嬉しい」……だよね、タタ!
タタ
(嬉しそうな顔)
チェン・センユー
ついでに、今のペリカは……「もう十分でしょ、早く行きましょう」って顔だね。
ペリカ
……ふぅ。

通信

チェン・センユー
ここ、ランドブレーカーの拠点になってる……!
ペリカ
この痕跡はかなり新しい……手がかりがあるかもしれません。スキャンしてもらえますか?
3 ランドブレーカーを倒す マップで見る

通信

チェン・センユー
あの赤い光……ここからでも、なんか嫌な感じするね……
ペリカ
超域の裂け目によって、空につけられた傷跡……
チェン・センユー
このまま放っておいたら、大地がボロボロになっちゃうよ……
小柄な少年
た、助けて……!
可愛らしい少女
ううっ……!
タタ
(怒っている顔)
4 先へ進む マップで見る
5 狼群のランドブレーカーを助けに行く マップで見る
ストーリー進行

鉱山エリアには、少し気になるところがある……そんな話をしていると、アリアという名の工業団の少女が現れた。彼女はランドブレーカーの襲撃に遭い「狼群のランドブレーカー」に救われたらしい。敵の数が多いようだ。助けに行こう。

対話

チェン・センユー
うーん、この切り口の感じ、剣の遣い手だと思うけどな。
ペリカ
剣? それは……

通信

ペリカ
拠点が出来ている……つまり、ここに来てからある程度時間が経過しているということね。
チェン・センユー
源石研究パークと、鉱山エリアの間だから……バラバラにするのが狙いだったのかな。
チェン・センユー
このリフト、こんなとこにもあるんだね。
ペリカ
道が整備される前に使われていたみたいね。問題なく動いてくれて、助かったわ。
6 ロッシについて鉱区診療所に向かう マップで見る
ストーリー進行

アリアが言っていた「狼群のランドブレーカー」ロッシと無事に会うことができた。ロッシによると、鉱区診療所で治療を受けている救助隊員アルファスが、アンカーについて情報を知っているかもしれないそうだ。確かめるために、アルファスのいる診療所へ向かおう。

対話

チェン・センユー
アンカー、すごい数だね……こんなふうになるの、北部だけだと思ってたよ。
ペリカ
アンカー……
ペリカ
フィオナ、この先のスキャン結果を教えて。特に、アンゲロスの群れの分布状況を。
連絡員フィオナ
了解! ちょっと待ってね。あれ、このデータ……これしかアンゲロスがいないなんて……
チェン・センユー
ん? どういうこと?
ペリカ
中枢基地は、たった1つのアンカーであれほどの被害を受けた。ここにあるアンカーは3つ。けれど、アンゲロスの数はわずか……
ペリカ
管理人、少し慎重に進む必要がありそうです。
チェン・センユー
この先、どうなっちゃってるんだろ……
連絡員フィオナ
物流区にある道はアンカーで進めなくなっちゃったから、エネルギー高地に向かう別ルートを探さなきゃだね。
連絡員フィオナ
工業団の記録によると、時代揺籠のロープでエネルギー高地まで行けるみたいなんだけど、もう20年も使われてないから……
ペリカ
時代揺籠……かつて、管理人が――
慌てている少女(アリア)
あ、あの……エンドフィールドの方でしょうか?
ペリカ
……ええ。もしかして、何かあったのですか?
慌てている少女(アリア)
私……アリアと言います。物資を取りに来たのですが、ランドブレーカーがたくさんいて……
アリア
そうしたら、狼群のランドブレーカーさんが助けてくれたんです! でも、あまりにも敵が多く……助けを呼ぼうと、隙を見て逃げ出してきたところで……
チェン・センユー
えーっと……人を助けるランドブレーカー……ってことは……
ペリカ
……そうね。もう心配いりません。私たちが助けに行きます。場所を教えてもらえますか?
アリア
は、はい! あちらのリフトの先です。戦闘ではお役に立てませんが……この辺のことはよく知っています。居住地に戻って、応援を呼んできますから! どうか、よろしくお願いします……!
ペリカ
ええ。まずは、救助に向かいましょう。それから、この先で何が起きているか確認しなければ……

通信

チェン・センユー
見て! あっち!
7 ロッシと話す マップで見る
ストーリー進行

ロッシの案内で鉱区診療所に到着した。次の予定について話し合おう。

8 ユエ先生に事情を聞く マップで見る
ストーリー進行

ユエ先生が立ち上げた鉱区診療所に着いた。状況を確認し、アルファスがどこにいるか聞いてみよう。

対話

ペリカ
まだ息がある……命までは奪わなかったみたいね。
チェン・センユー
ウルフガードも……手加減、知ってたんだね?

通信

ペリカ
足跡を辿ってみましょう。まだそう遠くには行っていないはず……追いつけます。
9 診療所の2階でアルファスを捜す マップで見る
ストーリー進行

アルファスと話す

10 診療所の1階でアルファスを捜す マップで見る
ストーリー進行

アルファスと話す

11 アルファスと話す マップで見る
ストーリー進行

ユエ先生によると、アルファスは診療所の2階にいるそうだ。彼のところへ行って話を聞こう。

12 ロッシと合流する
ストーリー進行

鉱山エリアには、少し気になるところがある……そんな話をしていると、アリアという名の工業団の少女が現れた。彼女はランドブレーカーの襲撃に遭い「狼群のランドブレーカー」に救われたらしい。敵の数が多いようだ。助けに行こう。

対話

チェン・センユー
ん? 知り合い? アリア、狼群の人って言ってなかった? なんか……ちびっ子だけど……
???
アタシの名前は、ロッシーナ・ウルフパール・ルピーノ。狼群のエリートで、将来は狼王の右腕になるんだからね! 覚えといてよ!
ペリカ
ロッシはウルフガードの妹で、狼群の一員です。長期的に協力関係を結んでいて、普段は狼群で事務仕事をしているんですよ。
ロッシ
ぜーんぶあの頼りないお兄ちゃんのせいなんだから! 狼群のことは全然だし、面倒なことはいっつもアタシが……
ロッシ
あっ! 管理人、ごめんなさい! うちのお兄ちゃん、いっつも迷惑かけてますよね? まったく、次会ったらタダじゃおかないんだから……
ペリカ
作業員を助けてくれてありがとう、ロッシ。でも、どうしてここに? 狼群には依頼していなかったと思うけれど……
ロッシ
それは、えっと……ちょっと用事があったの! そう、お兄ちゃんを探してて! 行動隊Z7の人から、お兄ちゃんが四号谷地にいるって聞いて……
ロッシ
それに……管理人もここにいるって聞いたから……
ロッシ
でも、困ってる人がいたから……ルピーノ家として、放っておくわけにもいかなかったし……
ロッシ
アタシ、管理人に聞きたいことがたっくさんあって……でも、管理人。本当に記憶が失くなっちゃったんですか……?
ペリカ
……
ロッシ
……えっと、じゃあ、伝説の話も覚えていないんですか……
ロッシ
い、いえいえ、そんな……でも、管理人が無事だったってことが一番ですから!
ペリカ
ロッシ、管理人の話は後にして……今の状況について教えてもらえる?
ロッシ
あっ、はい! アンカーが墜落するのが見えて、急いでここに来たの。ちょうど工業団の人に会ったから、一緒に居住地に向かって……
ロッシ
そしたら、物資を取りに行った作業員が戻ってないっていうし、心配になって探しにきて……で、この通り……
ロッシ
ここの人たち、全然人手が足りないって忙しそうにしてたから、みんなが来たってわかったら、安心すると思うよ。
ペリカ
鉱山エリアの全体的な状況については知っている? アンゲロスが少なすぎて……何かがあったとしか……
ロッシ
あ、でも! 診療所に救助隊の……なんだったかな、アルファスって名前だったはず。旧鉱区の調査隊だって言ってたから、いろいろ知ってるかも。
ロッシ
ちょうど作業員たちと荷物運ぼうとしてたから、一緒に居住地まで行かない?
ペリカ
助かるわ。ありがとう。
ロッシ
か、管理人が目を覚まされたって聞いて、こっそり……じゃなくて! ご挨拶しなきゃって思って!
ロッシ
タロⅡのオーロラは管理人が100年前に使ったアーツの名残だって話……これは……?
ロッシ
タロⅤが爆発したのは、管理人が超域に投げ入れたからだって……これはどうですか!?
ロッシ
管理人が1人で地下に潜って、一撃で2,000個のアンカーを破壊して、地面に大穴を開けたっていう噂も……ほんとかどうか確認できないんですか??
ロッシ
そ、そんな……ってことは、伝説は……
???
……ちびっ子?
???
う、うぅ……管理人、なんで、ここに……
ロッシ
アタシが来たときにはもうめちゃくちゃになってて……アンゲロスのことは、何にもわかんないや……ごめんなさい。

通信

ペリカ
行きましょう。狼群の、私たちの仲間に会いに。
チェン・センユー
なんかさ、ここの人たち……普通にしてるね。
ペリカ
引退したベテランの坑夫が多く住んでいるから、皆を落ち着かせているのでしょうね。
ロッシ
あ、あの……キャトロ、アタシのこと、何か言ってた!?
ロッシ
何話したのか……ちょっと気になっただけ! か、管理人に変に思われたくないし……
チェン・センユー
全然。そもそも、あんま話さないし。
ロッシ
もしもし? ペリカ姉さん、聞こえる?
ペリカ
苗木……管理人に関する情報を、協定の三大陣営はとても厳重に取り扱っていました。
ペリカ
源石樹の苗木に、何か手がかりがあると良いのですが……
13 ロッシと合流する マップで見る
ストーリー進行

ロッシは戻ってきた調査隊員から、重要な情報を得たらしい。ロッシのもとへ行き、情報を確認しよう。

14 ジェンナーと話す マップで見る
ストーリー進行

源石の枝はパルス波を防ぐことができるとロイルは話していた。鉱区居住地で源石樹の苗木を長年世話しているというジェンナーに、話を聞いてみよう。

通信

連絡員フィオナ
鉱山エリアに大量のアンゲロス反応を確認! 居住地の何箇所かにも入り込んでるよ!
ペリカ
座標を送って。ここには防衛できるほどの戦闘員がいない……急いで向かうわ。
チェン・センユー
作業員、まだ避難してる途中だよ!
チェン・センユー
あ……タタ! タタは?
15 鉱区居住地で起きた緊急事態に対応する マップで見る
ストーリー進行

アンカーが動き出し、鉱山エリアに突如として大量のアンゲロスが現れた。一部はすでに鉱区居住地に侵入している。急いで対応しよう。

対話

ペリカ
あなたが、救助隊のアルファスさん?
アルファス
俺のせいだ……全部俺のせいだ……
アルファス
時代揺籠で……あの女が……手を振っただけで、アンカーが……
アルファス
あんな……仲間はパルス波に巻き込まれて……それで、それで……
アルファス
一瞬の出来事だった。誰も助からなかった。俺のせいだ、俺が時代揺籠に行きたいなんて言ったから……!!
ペリカ
自分を責めないでください。先に起こることをすべて予想するなんて、できないのだから……
アルファス
でも、おかしかったんだ……アンカーから出てきたアンゲロスは全部時代揺籠に向かってた。なのに俺たちはバリアに塞がれて通れなくて……
チェン・センユー
だから、この辺はアンゲロス、少なかったんだ……
アルファス
俺は早々にアンゲロスにやられて、仲間と先には進めなかった……それで、最初にパルス波が出たとき、皆は……
アルファス
それにパルス波がだんだん広がってきて、俺は1人で、ひたすら逃げることしか……
チェン・センユー
戻ってこられてほんと、よかったよ。それに、今の情報で助かる人もいるはずだしさ。
アルファス
でも俺は……何も……
ペリカ
まずは、怪我を治すことに専念してください。あなたの力が、絶対に必要になりますから。
アルファス
そうか……それに、仲間の死を絶対に無駄にはできない……
ペリカ
パルス波を出すアンカー……データベースには、そういった記録はなかったはず。
チェン・センユー
あとさ、アルファスが言ってた「あの女」って……
ペリカ
ネファリス……本当にアンカーの落下地点まで制御できるのなら、どうしてわざわざ3つもここに……?
16 タタを囲んでいるアンゲロスを倒す マップで見る
ストーリー進行

タタがアンゲロスに囲まれている。裂け目を閉じるためにはタタが必要だ。急いでアンゲロスを倒そう。

17 鉱区居住地で起きた緊急事態に対応する マップで見る
ストーリー進行

大量のアンゲロスが鉱区居住地に押し寄せてきた。住民が危ない――急いで居住地内のアンゲロスを倒そう。

18 鉱区居住地に侵入したアンゲロスを倒す マップマーカーなし
ストーリー進行

大量のアンゲロスが鉱区居住地に押し寄せてきた。住民が危ない――急いで居住地内のアンゲロスを倒そう。

対話

ペリカ
あなたがユエ先生ですか? 私はエンドフィールドの監察官、ペリカです。ここをまとめていると、アリアさんに聞いて来ました。
ユエ先生
ああ。あなたたちがエンドフィールドか? ここに来たってことは、他のところは落ち着いたんだな。
ペリカ
そう、ですが……あの空の裂け目が消えない限り、油断はできません。
ユエ先生
超域の裂け目か……
ユエ先生
ここも状況は厳しいままだ。まとめているとは言っても、たかが医者がやっている時点で……察してくれ。
ユエ先生
やれることは限られているが、手伝えることがあれば遠慮なく言ってほしい。
ユエ先生
2階の奥にいるよ。傷はそこまで深くないが……落ち着いてきたところだ。無理はさせないでくれ。
ペリカ
ええ、わかりました。ありがとうございます。
ユエ先生
なら、仕事に戻るよ。何かあれば、いつでも来てくれていい。
19 カットシーン 対話 1 件

対話

苦しそうな患者
いた、痛い……痛いよ……
20 鉱区居住地に侵入したアンゲロスを倒す

対話

看護師(ユエ先生の診療所にいる看護師)
目が回る……1日、何も食べてないし……
看護師(ユエ先生の診療所にいる看護師)
一番つらいのは患者。私はまだ、大丈夫……でも、けが人が増え続けていて、医療訓練を受けたことのある人が足りなくて。
看護師(ユエ先生の診療所にいる看護師)
救援が到着するまで、持ちこたえられたら……
21 タタを囲んでいるアンゲロスを倒す マップで見る

その他の対話

130

特定の任務ステップに紐づかないシナリオ対話。

ユエ先生
どうしたんだ? 何か聞きたいことでも?
ユエ先生
良い状況ではないよ。自分の無力さを痛感するばかりだ……できることはほとんどないっていうのに、皆は私を信じてくれるが……リーダーの器じゃないこともわかっているからな。
ペリカ
十分よくやっていると思います。居住地の作業員はしっかり救助活動を行っていますから。
ユエ先生
これが精一杯なんだ。あのパルス波が次いつくるかわからない。救助に向かう隊員を巻き込むわけにもいかない……
ユエ先生
だから、制限時間を設けて調査隊と救助隊を交代制にして、少しずつ活動範囲を広げているんだ。それでも1隊、連絡が途絶えてしまった……
ユエ先生
長引く救助活動に加えて、仲間が病気や怪我に苦しんでいる姿を目の当たりにすれば、身体的にも、精神的にも限界になるのは当たり前だ……
ユエ先生
ありがたいことに、狼群の少女が危険な仕事を引き受けてくれて……本当に助かったんだ。
チェン・センユー
あ、さっきまで一緒だったんだよ。居住地の場所、教えてもらったんだ。
ユエ先生
苦しいときに、頼れる仲間がいるのはありがたいよ。
ユエ先生
そっちも任務があるんだろう? こっちは負傷者の対応を続けるよ。お互い、全力を尽くそう。
ペリカ
ええ、一緒に頑張りましょう。
ユエ先生
私のことか? ここに来てもうすぐ10年近くになる。
ユエ先生
四号谷地に昔からの知り合いがいて、紹介してもらったんだ。その人は、今はエネルギー高地で働いてるよ。
ユエ先生
中枢エリアやエネルギー高地に行かなかったのは……ここの皆が私を必要としてくれたからだ。
ユエ先生
四号谷地で生きていくのは楽なことじゃない。この居住地にいるのは、ほとんどが旧鉱区で働いていた人だ……
ユエ先生
若い人たちはここを離れて、工業団の管理する町やらに移って……残されたのは、老人と子どもたちだけ。
ユエ先生
でも、私はここが好きなんだ。皆家族のように支え合っている……そして私は医者で、ここには医者が必要だ。
ユエ先生
それに、頼りにされるのも嬉しいと思っている。だから、苦しいことも、皆で一緒に乗り越えたいと思っているよ。
ユエ先生
ロッシか。帰還した救助隊と一緒にここに来たんだ。
ユエ先生
中枢基地で、管理人……だったか? その人に会いたいと言っていたが……結局、ずっといてくれている。
ユエ先生
あまり迷惑をかけたくないと思っていたが……ロッシの方から手伝いたいと言ってくれたんだ。「見捨てるなんて、ルピーノの名を汚す」と言って。
ユエ先生
隊員もすぐにロッシのことを信頼するようになったよ。今は、危険な救助任務のほとんどを担当してくれている。
ユエ先生
本当に助かったんだ。私だけじゃない、現場にいる皆も……心から感謝しているよ。「ランドブレーカー」なんて呼ぶ人もいるが……誰が敵で誰が味方かくらい、ちゃんと見分けられる。
ユエ先生
それなら、失礼するよ。治療を待っている人がいるからね。
ロッシ
管理人! 来てくださったんですね!
ロッシ
この人はロイル。こちらはさっき話した管理人ね。さっきの話、もう一回してもらっていい? 管理人なら、絶対なんとかしてくれるから!
ロイル
ほ、本当ですか!? 仲間たちを助けて貰えませんか?
ロイル
はい……僕は最初に生存者を探しに向かった調査隊の一員なんです。メンバーは全部で3人でした。
ロイル
パルス波のせいで動ける時間は20分に制限されていましたから……主な任務は危険な場所の確認と安全ルートの確保、そして救助隊が動きやすくするための準備です。
ロイル
なのに、つい焦って……アンカーの近くまで入り込んでしまって……
ペリカ
アンカーの近くまで……?
ロイル
はい……同じ調査隊の先輩が、前の調査でアンカーが落ちるのを見たらしく……
ロイル
時代揺籠の入口のバリアは、アンカーが落ちた直後にできたって。だから、何か関係があるんじゃないかと思ったんです。
ロイル
でも、近づこうとしたときに、アンカーから急にパルス波が……
チェン・センユー
パルス波で……ケガしなかったってこと? どうやって?
ロッシ
ロイル、見せてあげてよ。それがポイントなんだから。
ロイル
これです……! あのときはとにかく必死で、側にあった枝を無我夢中で掴んで……
ペリカ
……源石構造の枝……
ロイル
この枝が光ったと思ったら、周りも光って……はっきり見たわけじゃないんですけど、パルス波を防いでくれたのは間違いありません!
チェン・センユー
ほんと? なら、それ使えばアンカーもさ……
ペリカ
……残念だけれど、この枝はもう使えないみたいね。
ロイル
逃げている途中、パルス波で道が崩れて……戻ってこられたのは僕1人だったんです……
ロイル
でも、皆は生きていると思うんです! 他の枝を見つけているかもしれません! 管理人さん、お願いします。どうか助けてあげてください!
ペリカ
気持ちはわかるけれど、まずはパルス波の対策方法を見つけなければいけません。
ペリカ
それに、この「源石の枝」……普通では考えられない。源石をこれほどまで再構築できるのは……
ペリカ
管理人はまだ記憶が戻っていませんし、詳しいことまではわかりませんが……
ロイル
そうだ! 似たような枝なら、この居住地にもあるはずです! 見たことがあります!
チェン・センユー
お? それ使えば、アンカーに近づけるかもだよね。
ロイル
居住地の高台に源石樹の苗木があるんです。ジェンナーばあちゃんが20年ずっと世話し続けてますから……何か、知っているかもしれません!
ペリカ
時間がありません。急いで「ジェンナーさん」に話を聞きに行きましょう。その枝が先に進む鍵になるかもしれません。
ロッシ
じゃ、アタシはロイルをユエ先生のとこに連れていくね。
ロイル
頼みます……どうか、仲間を助け出してください……!
チェン・センユー
これが……源石樹の苗木?
ペリカ
ええ、間違いありません。それに、このアーツは……管理人、あなたによるものです。
老人(ジェンナー)
これはね……小さな「記念」のようなものさ。まだ幼いからね。昔のようにあたしたちを守ることはできないけどねえ。
老人(ジェンナー)
若い子たちは、この木を見に来ることもなくなったんだ。これが、何なのか……きっと、わからないんだろうよ。
老人(ジェンナー)
はじめまして。あたしはジェンナーだよ。苗木を世話しているただの年寄りだ。
ペリカ
この苗木は……もしかして……
ジェンナー
歴史は、もう年寄りの記憶の中だけになっちまったねえ……隔離エリアに何があるのか、なぜ「時代揺籠」と呼ばれているのか……それを知ってる人なんて、もうほとんどいないだろうよ。
ジェンナー
あそこには……昔、それはそれは大きな源石樹があったんだ。うっすら光る幹が、しっかり大地に根を下ろして……それを植えてくれた人が言っていたよ。「ここが、私たちの新しい家になる」ってね……
ジェンナー
でも、最後には……壊すことを選んでしまった……
ジェンナー
あの日、黒いアンゲロス――「アスタロン」が谷地を襲った。捻れた無数の「身体」が絡んで、燃え盛る黒い渦になり……大地を切り裂いていった……
ジェンナー
工業団の記録の中で、一番大きなアンゲロスだった。みんな、苦しいながらも必死に抵抗を続けたよ。でも、「アスタロン」が落ちてきたとき……目を閉じて、その絶望を受け入れざるを得なかった……
チェン・センユー
そんなアンゲロス、いるんだ……
ジェンナー
最終的に、人々は勝利した。でも、引き換えにすべてを失ったんだ。源石樹を爆破して――あの、新たな「家」を与えてくれた、源石樹をね……
ジェンナー
源石樹の破片は「アスタロン」のコアを貫いた。巨大な幹は空洞となり、砕けた「アスタロン」は眠りについて――「揺籠」だったはずの場所は、2つの死骸を抱える「墓」となった……
ジェンナー
当時の坑夫たちは今でも心配しているんだよ。いつかまたアンカーが空から落ちてきて、あの「砕けたアンゲロス」が目覚めるんじゃないか……
ジェンナー
どこからか呼び声が響いて、真っ黒な「アスタロン」が土の中から蘇り、砕けた身体が繋がって……谷地が死の赤い光に呑まれるんじゃないかって……
チェン・センユー
つまり……あのアンカーの下に、巨大なアンゲロス……いるってこと?
ペリカ
……もしそうだとしたら、空の裂け目どころではなくなる。そのアンゲロスだけで、四号谷地が壊滅するかもしれない……
ジェンナー
だから、あたしたちはずっとこの苗木を見守ってきたんだよ。いくつか残っていた源石樹の破片のうち、これだけが生き残った。最後の分身だからね……
ジェンナー
きっと……この苗木が、あたしたちをもう一度救ってくれる、そんな気がしてるんだ……
?
???
この樹が、君たちを守ってくれるよ。
?
???
いつかここが、君たちの新しい家になるんだ。
ジェンナー
あたしたちはその大樹を頼りに、生きて、戦って、そして根からは源石鉱脈を見つけて……拠点を築いていったんだ。
ペリカ
管理人! どうしましたか? 大丈夫ですか……?
ペリカ
管理人、顔色が……一体、どうしたのですか?
ペリカ
これは……アンカーが動き出しています!
チェン・センユー
アンゲロスだ! なんで、こんなたくさん……
ペリカ
悪い予感がする……もう時間はない。アンゲロスだろうと、パルス波だろうと……この地を一瞬で消し去りかねない……
ジェンナー
ああ……こんな景色を見るのは、一体何年ぶりか……
ペリカ
ここの皆なら大丈夫です。私たちは行きましょう、管理人。
ジェンナー
それに……源石樹を植えたあの人にも、ずっとお会いしていないね……
小柄な少年
これ、なあに?
可愛らしい少女
へんなの。見たことないけど。お姉ちゃん、いっしょにあそんでいいの?
タタ
(怖がっている顔)
チェン・センユー
大丈夫だよ! タタのこと、もっと知りたいんだってさ。ほれほれ……
小柄な少年
うん、たたいたりしないよ。
タタ
(迷っている顔)
タタ
(真剣な顔)
チェン・センユー
うんうん、タタも一緒に遊びたいって!
可愛らしい少女
やったー!
ペリカ
タタはここにいてもらいましょうか。工業団の人もいるし、安心だと思うから。
マトヴィ
ここは今通れないぞ! 次の救助隊が出るまでにはまだ時間がある……というか、アンタたち、救助隊じゃないな?
マトヴィ
さっき、おかしなパルス波が発生したばかりなんだ。巻き込まれたヤツは全員……無駄死にしたくないだろ? 居住地で大人しくしててくれ。
マトヴィ
次にいつパルス波が来るかわからない……だからこそ、ここは調査隊と救助隊だけしか通れないようにしてるんだ。わかってくれ、頼むよ。
マトヴィ
前の調査隊も戻ってないか……制限時間の20分まで間もなくだが……
ペリカ
管理人、今居住地から出るのは危険かもしれません。少し、情報を集めましょう。
ペリカ
少なくとも今は……ここは安全そうですから。
チェン・センユー
タタ……みんなのこと、守ってくれたんだ……えらいよ!
タタ
(嬉しそうな顔)
ペリカ
無事でよかった……チェン、この先はもっとタタに気を配るようにしましょう。
チェン・センユー
うん、任せてよ!
ロッシ
あ、ここ! 鉱区の診療所。
アリア
小さな診療所ですから、普段はあまり人がいないのに、今は負傷者で溢れかえっていて……
チェン・センユー
中枢基地の医療スタッフだって、いっつも大変そうなのにさ。先生1人だけで、やれてるの?
アリア
ユエ先生はここに来て長いですから。大丈夫と言ってくれる先生のことを、みんなもすごく信頼しています。先生は宏山科学院出身で、経験も豊富ですし、薬もよく効くんですよ。
アリア
先生は診療所の中です。私はここで、看護師さんのお手伝いをしようと思います。今は1人でも多くの人手が必要ですから。
ペリカ
ええ、わかったわ。それぞれで動くことにしましょう。こちらも何かあればすぐに共有するから。
ロッシ
うん! じゃ、ペリカ姉さん、チェン姉さん……えっと、管理人も……また、あとで。
アリア
皆さん、戻られたんですね! 怪我もなさそうで、安心しました……
ロッシ
へへっ、管理人のおかげだよ。
ロッシ
ユエ先生は中にいるの?
アリア
さっき、5分だけ休んで……今はもう仕事に戻っています。
チェン・センユー
うん、じゃあここは任せたよ!
ロッシ
じゃ……中で話を聞いてみたらいいんじゃない? アタシはさっき助けた作業員を迎えに行ってくるから。外の状況も確認できるかもしれないし。
アリア
どうしましたか? それに、あなたはエンドフィールドの管理人さん……だったんですね。
アリア
ロッシがあなたをそう呼んでいたので……ロッシが言っていました。管理人さんがすぐに来てくれたから敵も倒せたし、全部管理人さんのおかげだって。
アリア
あと、管理人さんの伝説についてもたくさん教えてくれたんですよ。話しているとき、すごく楽しそうで……「今回来てよかった」って。
アリア
あまりにもロッシが楽しそうだから……同じ話なのに、何回も聞いてしまうんです。
アリア
ロッシがいてくれて本当に助かりましたから。
アリア
ロッシがランドブレーカーだと知って警戒していた人たちも、一生懸命な彼女の様子を見て気持ちが変わったみたいで……
アリア
それに、ロッシもあの管のついたマスクをつけた人たちと同じように「ランドブレーカー」って呼ばれるのは嫌がっているみたいでした。ロッシは……あんな人たちとは違います。
ユエ先生
どうしたんだ? 何か聞きたいことでも?
ユエ先生
2階の奥にいるよ。傷はそこまで深くないが……落ち着いてきたところだ。無理はさせないでくれ。
ペリカ
ええ、わかりました。ありがとうございます。
ユエ先生
なら、仕事に戻るよ。何かあれば、いつでも来てくれていい。
無力な患者
侵蝕が……目の奥に刻まれてるみたいだ……
無力な患者
ここは嫌だ……早く逃げないと……ああ……
ペリカ
……ストレス反応ね。管理人、しばらく1人にしてあげましょう。