終わり、始まる

メイン任務 クロスリージョン
チャプター: 第二章 地域: 武陵城

概要

選剣局の一件は片付いた。約束通り、材料研究所に行ってゾアン・ファンイを探そう。

開放条件

音声

ステップ

1 材料研究所に行ってゾアン・ファンイを探す マップで見る

対話

グー・イプ
管理人? 今来たのか?
グー・イプ
ゾアン天師なら、枢壌儀を持って、急いで出て行ったよ!
グー・イプ
……それは、俺にもよくわからないよ。君のことも聞いてみたけど。
グー・イプ
首を振って……「管理人は忙しい」と言うだけだったんだ。
グー・イプ
そうだ、ゾアン天師は君宛の手紙を残していったよ。上の階にあるはずだ。

通信

ゾアン・ファンイ
選剣局の様子も確認せねば……急ぎましょう。
2 ゾアン・ファンイが残した手紙を確認する マップマーカーなし
ストーリー進行

ゾアン・ファンイは手紙を残していた。内容を確認しよう。

対話

ゾアン・ファンイ
負傷者の容態はいかがでしょうか。
ツイ先生
皆、目を覚ましたわ。ゆっくり療養すれば、日常生活に戻れるはずよ……あの子を、除けばね。
ツイ先生
あの傷では、障害が残ってしまう可能性が高い……まだ、成人したばかりなのに。
ゾアン・ファンイ
……様子を、見に行って参ります。
3 1人で地下陣に入る マップで見る

対話

ゾアン・ファンイ
管理人、約束を守れず、申し訳ございません。
ゾアン・ファンイ
同じ「指導者」という立場同士、この選択を汲んでいただけると信じております。
ゾアン・ファンイ
私の責任によって武陵は危険へと陥り、皆に被害を与えてしまった。
ゾアン・ファンイ
まして、十数年にも及ぶプロジェクトの成果を自らの手で見届けられると言うならば、天師としての誉れと言えるでしょう。
ゾアン・ファンイ
探求の道は、或る者にとっての終着点であり、また或る者にとっては、出発点となる。
ゾアン・ファンイ
もし、これが私の終着点なのだとしたら、貴方達にとって、北部へと歩みだす出発点となることを願ってやみません。
ゾアン・ファンイ
枢壌儀の改良に手をお貸しくださっただけで十分なのです。これ以上、背負わせることなど出来ません。

通信

ゾアン・ファンイ
何と言ったらいいのか……
ゾアン・ファンイ
意識が戻ったとしても、これほどの重傷ならば、今後生活に影響が出ないとも限りません。

その他の対話

70

特定の任務ステップに紐づかないシナリオ対話。

ゾアン・ファンイ
失礼いたします。
悲しげな表情の天師
ゾアン天師……来てくれたのか……
ゾアン・ファンイ
ええ、様子を見に参りました。
悲しげな表情の天師
ありがとう。今眠ったところだ。君が来てくれたと知ったら、さぞ喜ぶだろう。
悲しげな表情の天師
この子は君に師事したいと言っていたからね。第一線で侵蝕潮と戦うのだと……だが、運がなかった……
ゾアン・ファンイ
そんなふうに仰らないでください。この子は本当に良い子です。不運ではなく、私の責任なのです。
ゾアン・ファンイ
どうか……ご自愛ください。困りごとがあれば、いつでもお越しいただいて構いません。
悲しげな表情の天師
大戦の後で……君もさぞ忙しいだろう。私のことなど気にしないでくれ……
ゾアン・ファンイ
いえ、そんな……
悲しげな表情の天師
ここはもう大丈夫だ。きっと良くなる。良くなるに決まっているんだから……
ゾアン・ファンイ
いけません……これほど、自分勝手では……
ゾアン・ファンイ
貴方は……これからもっと必要とされる人なのですから。
グー・イプ
ゾアン天師、ご所望の書類は、全部上の階に置いておいたよ。
グー・イプ
ところで、どうして1人でここに? 管理人は……
ゾアン・ファンイ
管理人には、ご自身のすべきことがあるのです。
グー・イプ
じゃあ、今日は1人で地下に? 大丈夫か?
ゾアン・ファンイ
ええ。枢壌儀も改良が終わり、リスクも大幅に下がっています。1人で十分です。
グー・イプ
そうか……なら、他に手伝えることは……
ゾアン・ファンイ
大丈夫ですよ。グー天師も、すべきことがあるのでしょう?
ゾアン・ファンイ
助かります。サインをして、まとめておきます。お手数を掛けましたね。
イェン・ニン
友だちでしょ! 何かあれば、私に言ってよね。
グー・イプ
ふう……ゾアン天師、本当にもう手伝わなくて大丈夫か?
レン・シャオウー
ファンイ……1人で抱え込まないで。
ミ・フ
ボス、ずっと側で支えよう。
システム音声(宏山工業システム)
――認証完了。最高権限を確認しました。解錠します。
?
???
やっと来たね。
管理人
実験センターでと言ったのに、どうして先に行ってしまったのかな。
管理人
仕方ないから、ここで待っていたんだよ。
ゾアン・ファンイ
……いつから……此方に……
管理人
ちょうど、今来たところだよ。君は……
管理人
どうして……待っていてくれなかったの?
ゾアン・ファンイ
私1人で……十分ですから。
管理人
……嘘が上手だね。
管理人
もう、いいんだ。こうして、君が来てくれたんだから。
管理人
一緒に行こう。
厳粛な声
ゾアン、研究グループにはもう君しか残っていない。責任は重く、道のりは遠いぞ。
誠実な声
あなた以外に代理が務まる人なんている? 武陵の完成は宏科院にとっても悲願よ。あなたがやらないと。
激昂した声
武陵を守るためよ! この程度大したことないわ。それに、ゾアン天師が後ろにいるんだから、恐れるものなんてない!
ゾアン・ファンイ
私はただ、務めを果たしているだけ……
?
『実験参加に関する説明書』
?
実験:枢壌儀を用い裂け目を閉じるための実地試験
?
研究機関:武陵材料研究所
?
研究代表者:ゾアン・ファンイ
?
実験目的:改良後の枢壌儀において、裂け目に対する有効性を検証するとともに、裂け目を閉じる過程で発生するエネルギーの干渉および衝撃の危険性を評価する。
?
リスク説明:本実験は、可能な限り裂け目に接近した状態で行う必要があり、参加者は高強度超域エネルギーの衝撃を受けることになる。
?
実験参加者署名:
?
実験同行者:無し
?
『武陵科学発展区代理業務引継書』
?
…………
?
不測の事態が発生した場合、後任の代理が着任するまでの間、武陵城内の行政に関する事務は巡衛隊のミ・フ隊長に暫定的にお任せいたします。また、学院に関する事務は、グー・イプ天師に一任いたします。
?
署名:
?
管理人
?
貴方がこの手紙を読んでいる頃、私は既に此処を離れていることでしょう。
?
貴方の協力を得て枢壌儀は改良され、武陵に危険を及ぼす物ではなくなりました。しかし、裂け目を強引に閉じるとなれば、代償は避けられぬのです。
?
何れにせよ、私一人で裂け目を閉じられます。代償も……私一人で負います。
?
書き置きも残し、武陵に関する諸事につきましては、ミフとグーに託しました……武陵は必ず、前へと進み続けます。
?
私はずっと、一度離れた方とはもう二度と会えぬものだと考えておりました。思い出はただ、思い出なのだと。
?
しかし貴方が現れたとき、離れていった面影が目の前にある姿と重なりました。思い出の灯が再び点り、一つ一つが蘇ってきたのです。
?
貴方が初めて研究基地を訪れた時のこと、今でも覚えております。自分の意見や考えをお話できる日が来ることを願いながら、人混みの先にいる貴方を見つめていました。
?
しかし、実際に機会が巡って来た時はうまく言葉を繋げず……ですから、貴方が私のことを覚えていてくださったとしても、理由もなく貴方を避ける妙な後輩だと思われていたでしょうね。
?
10年は瞬く間に過ぎ――あの賑やかな日々から残ったのは、貴方と私のみ。
?
なれど貴方がいらっしゃるだけで、美しいあの日が微かに息づき、全てが離れていったわけではないと……そう思えるのです。
?
それで、十分です……
?
貴方はエンドフィールドの管理人であり、私は武陵の代理。
?
武陵は、私が負うべき責任です。貴方は更に前へ、もっと遠くまで往くべき――より重要な責任を負うべき方だとわかっております。
?
共に来てほしいと願えば、私の責任を貴方にまで背負わせることになる。貴方は、既に十分すぎるほど武陵に尽くしてくださいましたのに。
?
ですから……
ゾアン・ファンイ
これは、私1人の……私だけの責任なのです。
ゾアン・ファンイ
気を散らしてはなりませんね。
ゾアン・ファンイ
今は、先にすべきことがあります。