ロボットの夢

サブ任務
地域: エネルギー高地

概要

フィオナからの連絡で、エネルギー高地に投入された輸送ロボットに不可解かつ大規模な故障が発生したことを知った。原因を探るため、源石発電所へ向かおう。

開放条件

報酬

音声

ステップ

1 連絡員フィオナから届いたメッセージを確認する

グループチャット

fiona
管理人、さっき工業団から助けを求めるメッセージが届いたんだよ。
fiona
エネルギー高地に大量に投入してた輸送ロボットが、原因不明で次々と同じ場所に集まっちゃってるんだ。
fiona
そのせいでエネルギー高地全体の物流がかなり影響を受けてるみたいで……
fiona
でも今工業団は復旧作業で手いっぱいだから、調査する余裕がないんだって。だから私たちに調査をお願いしてきたの。原因がわかるかどうか見てほしいって。

対話

女の子
グレーちゃんを助けてくれて、本当にありがとう!
女の子
ううん、お兄ちゃん。こっそり教えてあげるね……グレーちゃんってもともと壊れてなんかなかったと思うの。ただ、自分のやりたいことを探してただけなんだって!
女の子
でもね、今ごろきっと見つけてるはず! それでね、えっと、リロ先生が言ってたみたいに、自分の「夢」を叶えてるの……!
女の子
わたし、グレーちゃんのこと応援するんだ!
工業団の技術専門家
どうしてなんだ……やっぱり、研究の方向性が間違っているのか……?
工業団の技術専門家
もちろんだ! 行動パターンはすべて記録した。1つ残らずな!
工業団の技術専門家
あとはモデルを構築して深層解析をするだけ……僕は間違ってない……
工業団の技術専門家
『環タロサイエンス』に僕の論文が載る日が来る。楽しみにしていろ。

通信

ペリカ
輸送ロボットが原因不明の故障……ですか。
ペリカ
大きな問題ではないと思いますが、解決までに時間がかかれば、後々何か影響が出るかもしれませんから……
ペリカ
源石発電所に向かって、状況を確認してみましょう。
2 源石発電所に向かって状況を確認する マップで見る

対話

工業団の物流責任者
管理人、ペリカ監察官、ちょうどよいところに。今回の件に関する報告書をようやくまとめ終えたところでしたよ……
ペリカ
お疲れ様です。詳しい状況を確認したいのですが……故障したロボットというのは、どちらに?
工業団の物流責任者
ここからそう遠くない場所にある、今は使われていないプラットフォームに集まっているようです。
工業団の物流責任者
最初は技術者に修理させていたのですが、直してもまたすぐに不具合が出てしまって、まるでいたちごっこです……
ペリカ
……思っていたより、複雑な状況のようですね。現場を見に行ってみましょう。
工業団の物流責任者
ああ、そうだ。管理人、ペリカ監察官、どうぞこちらをお持ちください。ロボットの状態を監視するための端末です。
工業団の物流責任者
最新の位置情報特定システムを搭載していますから、お役に立つかもしれません。
工業団技術者
止まれって! 逃げるなら、せめて修理記録だけは登録していけよ……!
工業団技術者
……エンドフィールドの人間? なんでわざわざこんなとこに。
工業団技術者
待てよ……もしかして、あんたたちが上の連中が言ってた……今回の故障を解決してくれる「専門家」ってやつか?
ペリカ
ええ。故障したというロボットの状況を確認しにきたのだけれど……
工業団技術者
へぇ……ま、好きに見ていけよ。壊れてるやつはそっちにまとめてあるからさ。
工業団技術者
気にしたって意味ないだろ。どうせ直してもすぐに壊れるんだからさ。そして俺は、壊れたやつを延々と修理させられるんだ。
工業団技術者
あんたたちが問題を解決してくれたとしても……俺はまた別の場所で似たような修理をさせられる。ただ扱うものが変わるだけだ。
工業団技術者
ああ、言い忘れてたけど……今までにも優秀な技術者は何人も来たんだ。ただ誰も解決できなかった。
工業団技術者
ほら……何回修理しても、すぐに元通りになっちまう。結局、全部無駄なんだよ。
工業団技術者
……まるで俺の仕事みたいにな。
工業団技術者
無意味な修理、無意味な仕事、無意味な人生……だからどうした?
工業団技術者
「所詮こんなもんだ」って自分に言い聞かせるしかない……それが正解なんだろ。
ペリカ
これだけの数が故障してしまったら……輸送作業に影響が出るのは当然ですね……
ペリカ
そうですね……故障の原因をまず突き止めましょう。ロボットに残っているデータから、何かわかるかもしれませんから……
ペリカ
管理人、データの抽出をお願いできますか? 私は、そのデータを解析してみます。
ペリカ
ロボットは「変わらない存在」……けれど「小さな変化」がきっとあるはず……
女の子
わたしもレオンおじさんみたいに、おともだちの病気を治せたらよかったのに……
女の子
そしたら、助けてあげられるかもしれないのに……
女の子
ち、ちがくって……グレーちゃんを助けてあげたいんだ……
女の子
グレーちゃん、ずっと赤くて苦しそうなの……でもみんな「もう壊れてるから」って診てくれなくて……
女の子
でもね……グレーちゃんは、ママからもらった大事な人形を、わたしに届けてくれたの……だから、今度はわたしがグレーちゃんを助けてあげたい……
ペリカ
大丈夫よ。私たちは「グレーちゃん」を助けに来たの。
女の子
ほんと!? じゃあ、お願いするね、マスクのお兄ちゃん!

通信

連絡員フィオナ
管理人、工業団の監視端末に接続できたよ。
連絡員フィオナ
協約同期装置から、位置情報が見られるようになってるはず!
ペリカ
管理人、ロボットのデータ解析が完了しました。結果を送りますね。
3 座標の位置に向かう マップで見る
4 ロボットを調査し手がかりを探す マップマーカーなし

対話

工業団の技術専門家
君たちは……? 今、僕は技術革新の突破口になりうる、人工知能の重要な研究を行っているんだ。素人は黙っててくれ。
ペリカ
そうですね……他のロボットも調べてみます。
工業団の技術専門家
これが自発的行動であることは明白だ……あとは、稼働状況を検証するだけ……フフフ、それさえクリアすれば、世紀の大発見だ! 頭の固い商会の学者たちも、今度ばかりは僕たち工業団を見直すだろう!
工業団の技術専門家
……ん? 反応がないだと? まさか、僕のアプローチが間違っているはずは……
ペリカ
型番もログも、前に調べたロボットと似ていますね……
ペリカ
私たちは工業団の依頼で、ロボットについて調べるためにここに来たのだけれど……
工業団の技術専門家
ジョンたちが呼んだ人か。はぁ……部外者を入れるなって、あれほど言ったのに……まったく……まあいい、調べたいなら勝手にしてくれ。
工業団の技術専門家
ただ、こいつには絶対に触るなよ。あっちはいいけどな。
工業団の技術専門家
やっぱりダメだ。いったい何が原因なんだ……まさか、モジュールそのものが壊れてるってわけじゃないよな……
工業団の技術専門家
……なんだ、そっちにある分じゃ足りないのか?
工業団の技術専門家
さっき言っただろ、こいつはダメだって! やっとの思いで見つけた個体なんだ。他の輸送ロボットとは訳が違う。万が一、壊れでもしたら……
工業団の技術専門家
……わかったよ。ただ、くれぐれも丁寧に扱ってくれよ! 何かあったら、しっかり責任取ってもらうからな……
工業団の技術専門家
ま、まさか、本当に起動するなんて……! 一体どうやったんだ?
工業団の技術専門家
な、なんだこれは? まさか、新しい自発的行動か!? そ、そうだ、急いで記録しないと!
ペリカ
確かに……もしかすると、命令にこの画像のことも含まれているのかもしれません。
ペリカ
先に解析したデータによると、一度特殊な命令を受け取ると、それ以降の命令はすべて無視するようになると……
ペリカ
そう、思いますが……ただ、命令が示している座標とロボットが向かっている「目的地」にズレがあるのではないかと……
ペリカ
ですから、命令通りに動いても目的地には辿り着けず……結果、エラーが繰り返されているのではないでしょうか。
ペリカ
……可能性は高いと思います。それに、命令の内容を突き止めなければ、根本的な原因はわからないでしょう……
ペリカ
試してみたのですが、発信源の周波数帯を短時間で特定するのはとても難しく……
ペリカ
ただ、残念ですが、メモリと実行モジュールが破損していて……解析に使えるデータは、ほとんど残っていません。
ペリカ
管理人……これは、ロボットに保存されていたデータではないはずです。ただ、自発的行動かというと、それは……
ペリカ
……ロボットに、位置特定と画像出力のモジュールを取り付けたのですか?
ペリカ
命令を受け取ったロボットが特定した位置を、画像にして出力する……確かに、良い方法かもしれません。
ペリカ
これは、地図……でしょうか。
ペリカ
おそらく、発信者はここにいるはずです……
ペリカ
管理人、行きましょう。
5 座標の位置に向かう マップで見る
6 ロボットを調査し手がかりを探す マップマーカーなし
7 座標の位置に向かう マップで見る
8 ロボットの再起動を試みる マップマーカーなし
9 ロボットの再起動を試みる
10 地図に記された位置に向かう マップで見る
11 アンゲロスを倒す マップで見る

対話

?
???
(花畑……?)
ペリカ
完全に停止してしまっているみたいですね……管理人、どうしましょうか……?
?
???
(どこかで見たような……)
?
???
(まさか、ここは……?)
ペリカ
……管理人? 大丈夫ですか!?
ペリカ
管理人、どうしましたか……? どこか、悪いところでも……?
正体不明の機械音
損傷……検出……まもなく……停止……
正体不明の機械音
あ……温かい……花、見える……たくさん……
正体不明の機械音
ねえ――こっち――おいで――よ――
正体不明の機械音
こっち――だよ――
正体不明の機械音
ここ……ゴール……こっち……すごくきれい……だよ……
ペリカ
変換できましたね……! それで、内容は……
12 損傷したロボットを調べる マップマーカーなし

対話

工業団の物流責任者
管理人、ペリカ監察官……本当にありがとうございました。あなたたちのおかげで、輸送ロボットはすべて元通りになりました。
ペリカ
……役に立てたなら、よかったです。皆さんもお疲れ様でした。
工業団の物流責任者
これは……20年以上前にここにあった花畑ではありませんか?
ペリカ
20年……?
工業団の物流責任者
ええ。工業団がこの地に根を下ろした証として、シモンクから持ち込んだ花の種を植えたのです。それが芽吹き、一面の花畑になりましてね。
工業団の物流責任者
ですが、数年前の拡張工事で花畑は別の場所へ移され、この倉庫が建てられました……
工業団の物流責任者
輸送ロボットの生産が始まったのもちょうどその頃でした。まさに、この倉庫の向かいに製造所が建てられたのです。
工業団の物流責任者
確か、旧型ロボットたちが最初に起動したのはこの辺りだったはず……もしかすると、彼らが初めて目にした景色は、あの花畑だったのかもしれませんね……
ペリカ
……ずっと心に残っていた、大切な夢だったのでしょうね。
ペリカ
管理人、これで「故障」の原因はわかりましたね。私たちの仕事も、これで終わりです。
13 損傷したロボットを調べる マップマーカーなし
14 工業団の物流責任者と話す マップで見る

対話

女の子
わあー! みんなー!
女の子
そうだ、忘れちゃうところだった! あのね、なんでかわからないけど、グレーちゃんとおともだち、みんな元気になったんだ!
女の子
そうだったんだ! そんなに素敵な夢だったら、わたしだって、その場所を探したくなっちゃうと思うな!
女の子
マスクのお兄ちゃん、グレーちゃんたちはまた新しい夢を見るのかな? その夢にはどんな景色が広がってるんだろう……私も見てみたいなあ……

その他の対話

15

特定の任務ステップに紐づかないシナリオ対話。

ペリカ
あ……!
ペリカ
もしかして、「発信者」は――
ペリカ
ええと……解析してみましたが、データのほとんどは意味不明な文字の羅列でした。
ペリカ
まるで、すべて書き換えられたような……
工業団技術者
エンドフィールドの人……今回のトラブルは君たちが解決したのか……?
工業団技術者
ほんとに……すごいな……
工業団技術者
僕みたいな凡人じゃ、一生かかっても、ああいった技術やソースコードは理解できない……
工業団技術者
夢がなんだって?
工業団技術者
ロボットが夢を見たっていうのか? 僕ですら、夢なんて見なくなったっていうのに? 皮肉なものだ……
工業団技術者
まあいいか。今日は早めに帰って寝ることにするよ。もしかしたら……僕でも夢を見られるかもしれないしね……
工業団の技術専門家
君たちがやったのか!? すべて台無しになったじゃないか……!
工業団の技術専門家
これじゃ、僕の研究は……夢にまで見た技術革新は……どうすればいいんだ……!
工業団の技術専門家
そ、そんなの……信じられるわけないだろ……
工業団の技術専門家
ちょっ、ちょっと待ってくれ……! 夢……? ということは、あの自発的行動は……!
工業団の技術専門家
わ、わかったぞ! 僕はずっと勘違いしてたんだ! 記録できるもの……ペンでもいいから早く書き留めないと……